2010-01-01から1年間の記事一覧
今そこで起きたことに笑い合って、安堵する。 昔話で笑ったのではないことに安堵する。私たちはまだやっていける。
お隣同志の濁った音も、一音足したら素敵な響き。お隣同志のグラスとカップ、プチプチ一枚で仲良く同居。お隣同志の牛肉としらたき、一手間かけたらおいしいすきやき。
はっぴねす いず 象牙海岸。 はっぴねす いず 他力本願。 はっぴねす いず 善悪の彼岸。 はっぴねす いず ハモンドオルガン。はっぴねす いず 恋とマシンガン。
車はギリギリにならないと満タンにしないくせに、お腹はちょこちょこ満タンにする。
近くにいた子供が鰺の開きを「ミイラ」と言ったのを聞いて打ちのめされた。
守るものが多い人は物わかりがいい。
その壁は、最初はドアのふりをしていた。
あのときめきに、今は何をしても追いつかない。
押しに負けたら、それは近づいてしまった自分の落ち度。距離があったら、押すに押せない。
地獄の方が友達たくさん作れそうな気がする
気楽なおじさんって少ない。
考えてもしょうがないことをとりあえず考えないでいるための道具
転ばなきゃ止まれないなら私が石になってやる
嫌われてるかも。悪口言われてるかも。裏切られてるかも。 好かれてるかも。感心されてるかも。信頼されてるかも。イメージに囚われ、イメージに解かれる。良くも悪くも、フィルターは自分の中。
なんだかんだやっても 結局 最後は長三和音なのね
鳴らすタイミングをずらせば不協和音にはならない
好きになりたいもの 今週の第一位:一人の夕食 永遠の一位と思われた体重計を抜いて圏外から一気にランクイン!
惜しいことをしたと思わせたがる悪い癖
あなたのためという錯覚に気付き 頬伝う涙に勝ちを譲るねじ伏せることは簡単だったけれど
自分のサイズにピッタリの服を見つけたときは気持ちがいい 自分の気分にピッタリの言葉を見つけたときは顔がほころぶ 手までほころびスター乱発 ごめんなさい
買わずに帰って来れたのなら 買わずに帰って来れる程度の欲しさだったということ
死んでいった人や犬たちを思うとき 天国はすぐ近くにあるような気になる 手を伸ばせば伸ばしただけ 遠ざかるのはわかっているのに それでも思いを馳せる
何でもいいけど それはイヤ
経済的に貧しいのはごまかしがきかない 精神的に貧しいのは割と簡単にごまかせる
褒められて脅されて蒸発してしまうあっけない理性
当たりはずれは何にでもある トマトにも冷蔵庫にもウェイトレスにも小さな賭けは日常のあちこちに点在している
心の中のメンバーチェンジは数秒で終わる
「女の子のキレイはすぐ行方不明になる」とCMで言っていました私のキレイもずいぶん前に元気よく出てったきり帰ってきません そろそろ探そうと思います
光るものは明るいと見つけにくい
心配するのは心配するのが好きだから 心配するのが嫌いなら心配したりはしない